液晶ディスプレイ PG2401PT/BL2710PT Special Site

東京カメラ部10選が体験BL2710PTスペシャルインタビューwith 千田智康さん

―― 最初に普段レタッチで、使っているディスプレイについて教えていただけますか。

今はノートパソコンを使っています。15.6インチのワイド液晶ディスプレイを搭載したVAIOです。解像度はフルHD表示に対応しています。当然ですがキャリブレーション機能などは搭載していません。

―― BenQのBL2710PTを使ってみて、最初の印象はいかがでしたか?

今回は、VAIOからの外部出力でHDMI端子に接続して利用しました。ノートパソコン側の制約のため、解像度はフルHDまでしか表示できませんでした。でも、画面の大きさには圧倒されましたね。実は「BL2710PT」が来る前に店舗で見たこともあって、その大きさに圧迫感を感じるかなと思っていたんですが、実際に自宅において使ってみるとすぐに慣れましたね。

―― 27型大画面で高解像度(WQHD)&AHVA(IPS)パネルによる綺麗な写真鑑賞についていかがでしょうか。

僕はリビングにパソコンを置いて写真編集をしているので、環境が明るいんですね。なので「BL2710PT」があまり環境光を反射しないノングレアタイプだったので見やすくよかったです。また、これまではノートパソコンの小さい画面で写真加工をしていたので、妻にできあがった写真を見てもらうのも、若干面倒だったんですが、27インチディスプレイはさすがに大きいので、同じリビングにいれば離れた場所からでも見てもらえますね。現像のパターンを複数用意して、相談して決めるようにもなりました。これはディスプレイの大きさだけでなく、IPS方式の派生であるAHVAパネルのために視野角が広く、正面からでなくても見やすいのも理由の一つだと思います。
また、編集していないときは、家族の写真などをスライドショーにして楽しんだりもしていまいました。これも画面が大きくて見やすいからこそ、したくなることですね。

―― BL2710PTはsRGB100%の色域再現などを実現していますが、写真を表示してみたとき、補正しているときの印象に残ったことはありますか?

編集作業をしていて、違うなと思ったのが、ディテールの調整が非常にスムーズにできることですね。たとえば、ゴミ取りも非常に早くできますね。色表現は非常にきれいです。輝度は高めで、ちょっと赤が強いかなとは感じましたが、写真に影響しないレベルですね。
階調も思っていたよりも自然に表現できていて、これまで使っていたノートパソコンのディスプレイでは見えなかったアラが見えるようになってしまいました(笑) 昔取った東京スカイツリーの写真なども、修正し直したいなあなんて思いましたね。

―― ソフトウェアキャリブレーションではあるが、相当範囲のディスプレイスペックを持ち合わせていること。

今回初めて、キャリブレーションに挑戦してみましたが、ウィザードが出てくるので、その指示に従って設定していくだけなので、非常にスムーズにできました。

―― フリッカーフリーバックライトで眼の負担を軽減

この機能には気づきませんでしたが、ディスプレイ位置や設置の自由さと併せて、疲れにくいなとは感じましたね。写真を現像、編集するときは、1枚あたりで30分から1時間はディスプレイを見続けているので、この疲れない機能は魅力的ですね。

―― 150mmの高さ調整機能、ピポット(回転)機能を装備しています

リビングで使っていることもあり、設置性は厳しいかなと思っていたんですが、ディスプレイが上下に調整できること、また、上下に傾けるチルト機能も搭載していることもあり、楽な姿勢で利用できました。ポジションは自在に調整できそうです。ディスプレイを回転させて縦向きに表示するピポット機能も試しましたが、回転がスムーズで使いやすいと感じました。
代表作でもある東京スカイツリーの写真も縦位置ですし、ポートレートなどは縦位置で撮ることが多いので、実用性は高いと感じています。

―― 「BL2710PT」を使った上で、欲しいディスプレイの条件について教えていただけますか。

「BL2710PT」を使ったことで、ディスプレイの大きさによる、写真現像・編集のメリットはすごく感じました。これまで自分一人の趣味だった写真が、大画面のディスプレイを使うことで、妻の意見を聞くようになったり、一緒に家族の写真を見るようになったりと、家族の趣味になったような気がしています。
そのことは妻も認めてくれているので、次はデスクトップパソコンを用意して、ディスプレイに「BL2710PT」を接続したいと真剣に考えています。
ディスプレイ選びの条件としてはノングレアで写真の表示に影響しないことでしょうか。「BL2710PT」は目にも優しく、条件にぴったりですね。

千田智康さん作品集

東京カメラ部10選プロフィール:千田智康

岩手県出身、横浜市在住。
初めて手にした一眼はソニーのα700。スポーツ写真をきれいに残したいと思ったことがきっかけ。その後、国内外の写真コミュニティーサイトに参加し、ジャンルを問わずさまざまな被写体に挑戦する。フォトコンテスト入賞・入選や審査制海外サイト掲載、東京カメラ部10選入選をモチベーションにし、今日も「身近にあるものをカッコよく、ステキに撮りたい」、「壮大な風景をきれいに撮りたい」と思ってシャッターを切っている。

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